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【最後まで自分らしく生きるターミナルケア】

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【最後まで自分らしく生きるターミナルケア】

終活の一つであるターミナルケア

終活の一つであるターミナルケア
人は誰しも老いることは初めてです。
年を取ってはこの先の様々な将来を考えます。その中でも最近では『終活』というワードをよく耳にします。

終活とは、すなわち自分の“死”へ向けて前向きに身辺整理や悔いのないように生前に準備をしておく活動のことです。
元気だからまだ大丈夫。と思っていても、いつ病気や事故にあうか分かりません。

そうなってからでは遅いのです。もしもの事態に、家族や自分が後悔しないためにも、終活の一つであるターミナルケア(看取り)についてお話しします。

ターミナルケアとは

ターミナルケアとは、終末期医療・看護のことを言います。緩和ケアの一部で、残された時間をその時が来るまで、医師や看護師・家族の身体的ケアのもと、本人が穏やかに日々を過ごせるようにケアするものです。

最近では病院以外にも、介護施設での看取りも行ってくれる所が増えてきています。
いかに、住み過ごし慣れた所で少しでも穏やかに最期を迎えれるか、と言うのが注視されてきているのかが伺えます。

ターミナルケアはどんなことをするの?

ターミナルケアでは、『残された時間の質を』目的としているため、治療行為を行わないことがほとんどです。
例えば、

・身体的ケアでは…病気や障害による強い痛みで、夜も眠れず、精神的に不安定になる場合は、痛みの緩和や睡眠に対する投薬を行います。
その他にも、食事が困難になった場合は点滴や経管栄養にて補給します。また、訪問介護サービスでの生活支援や身体介助での入浴・排泄等の清潔保持も含まれます。

・精神的ケアでは…一人『死』へ向かう恐怖や不安・孤独、そして何よりも遺して行く家族への心残りと心配とで心のバランスが取りづらくなっています。
そんな心にも、最後の時を穏やかに迎えれるよう、家族や知り合いなど関係者が寄り添い支えていくことが必要です。
本人の好きだった物や思い出深い物などを置き、心が落ち着く環境を整えます。死への恐怖や不安を取り除くことは無理でも、家族や知り合いが心に寄り添いサポートすることが一番のケアになります。

近年は遺される家族の心のケアも重要視されています。

・社会的ケアでは…在宅や施設でも、ターミナルケアに伴う医療費などの経済的な問題が生じます。その負担の責任が、患者本人を苦しめている場合があります。その上、社会的地位や役割を失ったことからマイナス思考に陥りやすくなります。
本人の情状を酌み、家族や医療・自治体でしっかりとサポートしていくことが肝心です。

混乱する現場

病院や看取りを行ってくれる介護施設ではそうですが、在宅でのターミナルケアではちょっとした問題が起きています。
在宅で本人が亡くなった場合、誰しも救急車あいは警察に連絡することでしょう。本人の意思のもと延命措置を望まなくても、呼ばれた救急隊員は仕事上、蘇生をしなくてはなりません。呼ばれた警察官は仕事上、不審死や変死を疑わなくてはなりません。
この様に、事前準備が不十分なまま在宅で亡くなると、本人の意思とは違った方向で事が進むときがあります。
そうならないためにも、看取りを24時間対応している医師や看護サービスを見つけるなどの、看取りへの手続きを済ませておきましょう。

まとめ

まとめ
ターミナルケアとは、その人が最後までその人らしく過ごせるようサポートする役割があります。
まだ元気なうちだからこそできる終活。
早いうちから家族の意見、本人の意見などを聞き、遺される家族も先逝く本人も穏やかに最後まで自分らしくいられる準備をしておきましょう。

どんな最後を迎えるかと考えた時、あなたならどんな終わり方をしたいですか?