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やり方は一つじゃない。心に響く声かけ

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やり方は一つじゃない。心に響く声かけ

【認知症の人にイライラせず向き合う方法】

【認知症の人にイライラせず向き合う方法】
今や、介護サービスを利用する大半が認知症のご利用者様の介護業界。

新規のアセスメントに“認知症”の文字を見ない日は少なくありません。


そんなご利用者様と、ご家族の次に向き合うことが多いのは介護スタッフです。

「認知症と分かっていても、ついイライラしてしまう」

「本人にそんな気が無いのは理解している。理解できても、やっぱり感情的になってしまう」

「私にはこの仕事、向いていないのかも」

と後悔したことはありませんか?


お互いに生身の人間です。

衝突しないことも、色々な感情が生まれることはあります。


けれども、相手は『認知症』を患った高齢者です。


介護スタッフは、行き場のないイライラや感情を上手くコントロールする事が大事ですが、イライラを未然に防ぐ工夫を紹介します。

・相手は認知症の高齢者

高齢になると、指先の感覚は遠のき、視野は狭くなり、耳は遠くなります。

そこに「認知症」と言う障害が加わることで、さらに神経が研ぎ澄まされ、外からの刺激が恐怖へと変わるのです。

認知症の高齢者は、暗い夜道を不安を抱えて独りで歩いている状態と同じです。

そんな状況下に、見ず知らずの人に声をかけらどうでしょうか?

恐怖でパニックになり、さらに不安になることでしょう。

そんな不安を抱えながら、認知症の方は暮らしているのです。


まずは、認知症になった方の立場になってイメージすることが大切です。

・あせらず、ゆっくりと

認知症の方には、早口だとほぼ伝わらないことがあります。

これは脳の理解する処理スピードが低下したためです。

また、急がせたりすると返ってパニックを起こしさらに状況を悪化さ、イライラが募ってしまったりと負のスパイラルに陥りやすくなってしまいます。


そうならないために、介護者は焦らずおおらかに、要介護者の視線に合わせゆっくりとした口調で伝えましょう。

介護者が気持ちにゆとりを作ることで、相手にもその雰囲気が伝わり、お互いに良好な関係を築くことができます。

・やり方は一つじゃない。心に響く声かけ

認知症の人は常に不安の中で過ごしています。

こちらがどんなに優しく声をかけても、丁寧な対応を心掛けても、強く拒否する人もいます。
それは、その人の心にあなたの声が届いていないからです。


何が気になるのか、何に不安を感じているのか原因を探してみます。

原因が分かったら、目をしっかりと合わせ顔に表情をつけ、ゆっくりとした穏やかな口調で対応します。

これだけで相手も不安が和らぎ、驚くほど穏やかになってくれます。

これが相手の心に響く声かけです。

声のトーンや表情一つで変わってきます。

その人に合った声かけは一つではありません。

体調やその時の心のバロメーターで変化します。


常に工夫や対策を講じる必要がありますが、相手の心に響いた時、とても感動します。

・まとめ

介護は100%生身の人間が相手です。

生きて行く限り、喜怒哀楽があるのは当たり前です。

いくら認知症の相手でも、イライラしたり感情的になってしまうことはあります。

しかし、工夫し対策することでイライラを防ぐことはできます。

認知症の方の声にアンテナを張り巡らせ、話を聞いて共感し、相手の心の世界を知って絆を作ることが重要です。

相手との信頼関係が築ければ、イライラすることも減ります。

まずば、イライラする前に相手を知ることから始めましょう。